【業務週報】不法就労外国人対策キャンペーン2009

不法就労外国人対策キャンペーン

今月は年に一度行われる不法就労外国人対策キャンペーンの月で、日本各地で入管や警察のオーバーステイ外国人の摘発や実態調査がさかんに行われております。

去年までは好景気で猫の手も借りたいほどの人手不足、ビザを持ってないオーバーステイ外国人でも比較的需要?がありましたが、今年は一転して経済危機、正規の就労ビザを持ってる外国人や永住ビザを持ってるブラジル人でさえ再就職もままならないという状況なんですがニュースを見ると結構摘発されているので不況でも根強い需要があるようです(汗)。

オーバーステイや短期滞在者の雇用ほど確信犯的な不法就労助長ではないですが、知らず知らずのうちに在留資格(ビザ)と活動実態が合致しなくなってしまった資格外活動違反やその結果、ビザの更新が不許可になってしまったということは結構あることですし、不景気のせいか入管の審査も厳しくなっております。外国人の方の呼びよせ(認定)、外国人の方が転職する際(転職更新)や企業が新たに外国人を雇い入れるなどの場合、留学生を採用する場合(変更)は、申請前に専門家にご相談いただければと思います。

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