【業務週報】義捐金で分かった頼りになる外国人、真の親日国家

「それでも日本に行きたいの?!(你還是很想去日本吧?!)」ってのもすごいキャッチコピーですが。

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ソフトバンク社の孫社長が今回の震災で個人的に100億円!の義援金をしたそうです。孫会長といえば、在日朝鮮3世で日本に帰化した(元)外国人の経営者です。初代でソフトバンク社を日本有数の大企業に成長させた経営手腕からよほどのキレ者だとは思ってましたが、人間としてもとても立派な人物のようです。同じトップでも、病気で雲隠れ中のどこかの電力会社の経営者とは格が違いますね~。同じ帰化外国人の蓮舫さんも節電啓発等担当大臣で頑張っていますしね(こちらはバッシングもすごいですが)。

また、台湾からの義援金が100億円を突破したというニュースも日本人を驚かせました。元々台湾は日系人が多く住むブラジルと並ぶ親日国家、義援金で親日国家度を図るのは無理があるかも知れませんが、人口2000万ほどの小国が100億の義援金を送ってくれるというのは、よほど親日度が高いということだと思いますよ。政府がODA、日本企業が多大な直接投資をしている人口世界一の大国ではそれほど義援金が集まらなかったしね。

有事の際でないとこういう物事の真実は明らかにならないのかも知れません。

ソフトバンクの孫社長が100億円を寄付…日本最高額

ソフトバンクの孫正義社長が東日本大震災被災地域を支援するため個人的に100億円を寄付することにして話題だ。

これは個人寄付金としては最高額で、「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングの柳井正最高経営責任者(CEO)と日本最大のインターネットショッピングモールの楽天の三木谷浩史CEOの個人寄付金10億円を上回る規模だ。

孫社長は3日夕方、ソフトバンクが株式を保有する米インターネット放送ユーストリームを通じ、「寄付金は今回の地震で両親を失った子どもたちをはじめとして地震で被災した人々に使ってほしい」と話した。

81億ドル(先月基準)規模の純資産を持つ孫社長は米国経済誌フォーブスが選定した日本国内最大富豪で世界113位の富豪だ。彼は過去にも寄付活動をしてきたとされるが、個人的な寄付を公式に発表したのは今回が初めて。彼はまた、2011年度から引退する時までソフトバンク社長として受け取る報酬の全額を寄付する意向を明らかにした。孫社長の2009年度の報酬は1億8000万円だった。今年53歳の孫社長はこれに先立ち60代で引退する計画を明らかにしており、現在後継者を物色中だ。(中央日報)

台湾総統「台湾からの義援金は日台間にある深い感情の表れ」
2011/04/09(土) 16:06  サーチナ

台湾の馬英九総統は、台湾で東日本大震災のために集まった義援金が40億台湾ドル(約120億円)を突破したことは、日本と台湾の間にある深い感情の表れだと語った。聯合早報網が伝えた。

馬英九総統は、これまでに義援金40億台湾ドル(約120億円)と救援物資500トン以上が集まったことを明らかにし、「台湾の人びとの日本への深い愛を示し、日台関係において双方の感情がどれほど深いかがよく分かる」と語った。

馬英九総統はさらに、「日本と中華民国は断交して40年近くになるが、数多くの具体的な政策をとったことにより日台関係は改善し、日台双方が特別なパートナー関係であるとの位置を固めることができた」と指摘。さらに、台湾故宮博物館にある国宝を日本で公開することを実現したいと表明した。(編集担当:畠山栄)

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