【業務週報】外国人登録、中国が60万人でトップ

在日中国人の外国人登録者数が国籍別でついにトップになったそうです。10年位前までは一位が在日韓国・朝鮮人で二位三位の中国人とブラジル人の数が拮抗していましたが、いつの間にか中国人にぶっちぎられましたね。しかも別に中国国籍者のビザ手続が緩和されたわけではなく、逆に他の国より厳しく、不許可も多いんですから、恐るべし中国人増加パワーです。

とにかく今の勢いですと移民1000万人時代には在日中国人○百万人という日本社会が到来しそうです。そうなる前になるべく早く新たな日中関係を構築しないとまた新たな火種が発生しそう。嫌中の国の人たちが反日の国の人たちをうまく受け入れられるのか、はなはだ疑問ですが、、、

外国人登録、中国が60万人でトップ…韓国・朝鮮を抜く

法務省は3日、2007年末の外国人登録者数で、中国が60万6889人で最多になったと発表した。
1959年の統計開始からトップだった韓国・朝鮮と入れ替わった。同省は「中国人の増加と、高齢化などによる特別永住者の減少が原因で、この傾向は続く」と見ている。
07年末時点の登録者数は215万2973人と前年より6万8054人増え、最多となった。国・地域別では、トップの中国に続き、韓国・朝鮮が59万3489人、ブラジルが31万6967人、フィリピンが20万2592人だった。
59年の韓国・朝鮮の登録者は約61万人、中国は約4万人だった。10年前の97年末の時点でも、韓国・朝鮮が約65万人、中国が約25万人となお大きく開いていたが、韓国・朝鮮がその後、減少傾向となったのに対し、中国は経済発展に伴い、企業の研修生や留学生を中心に急増した。
また、07年末の特別永住者は約43万人、一般永住者は44万人で、初めて逆転した。特別永住者は、制度が始まった翌年の92年は約59万人だっ たが、年々減少している。外国人登録者が総人口に占める割合は、1・69%(前年比0・06ポイント増)だった。都道府県別では、東京都の約38万人が最 多。愛知県が約22万人、大阪府が21万人で続き、初めて愛知県が大阪府を上回った。
(2008年6月3日14時31分 読売新聞)

OFFICE SHIBATAのHPに戻る

OFFICE SHIBATAにメールする

TOPへ戻る