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【業務週報】親切そうな同国人にご注意を

このクリーム、台湾人が日本に団体の観光旅行に来ると必ず添乗員に売りつけられる品物。でも評判よくてリピーター続出(爆)。よく分からん。

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先日、興味深いルポがテレビで放送されていたので拝見。

格安の団体旅行で来る中国人旅行客を「免税店」へ連れていきボッタクる催眠商法が今問題になっているようなんですが、その実行犯役?を果たしているのが日本語の達者な無資格通訳ガイドの中国人。恐らく元留学生で、志を抱いて来日した中国人が犯罪の片棒担ぎに成り果て、同国人を喰い物にしているというのは悲劇ですね。

また、先日知り合いの通訳さんに聞いた話ですが、ブラジル人がこれまた同国人のブローカーにビザの更新を依頼したところ、そのブローカーお金だけ受け取って雲隠れしたそう。その他、ネットワークビジネスや名義貸し、偽装結婚、偽装就職、出資詐欺、外国人が社長の会社の労使間トラブル、果ては外国人相手の闇金などの話もよく聞きます。

職業柄、外国人からトラブルの相談も受けますが、日本人とのトラブルより同国人同士のトラブルのほうが多い印象。悲しいことですが、異国では親切そうな同国人より、不親切そうな現地の人を信用したほうがいいということかもしれません。外国人の皆さん、不景気な今の日本にうまい話はありません、気をつけてください。

■『追跡!真相ファイル』中国人観光客 格安日本ツアーのカラクリ
2012年8月21日(火)22:55~23:23(NHK 総合テレビ)

景気回復の起爆剤として期待が集まる外国からの旅行客。国も「観光立国」の旗をかかげ、外国人旅行者を増やそうと、キャンペーンを展開している。
しかし、格安ツアーに参加した一部の中国人観光客からは観光庁に「半ば強制的にショッピングに連れて行かれた」などの苦情が多く寄せられている。「日本でだまされた、もう行きたくない」という声も上がり、このままではリピーターが減ってしまう、との懸念が高まっている。
一体何が起きているのか。中国からやってくる格安日本ツアーの実態を追う。

技能実習生がホステス、中国人逮捕 容疑で福井県警など、経営者も

福井新聞ONLINE 8月9日(木)8時31分配信
技能実習生がホステス、中国人逮捕 容疑で福井県警など、経営者も

技能実習の目的で入国したのにホステスとして働いていたとして、福井県警鯖江署と大野署、県警生活環境課の合同捜査本部は8日までに、入管難民法違反(資格外活動)の疑いで、ともに中国国籍の鯖江市柳町2丁目、工員崔丹丹(22)と封喜●(●は「一」の下に「丹」の横棒を抜いた字を二つ並べた漢字)(25)の2容疑者を逮捕した。2人が働いていた大野市高砂町のスナック「ウォアイニー」を経営する同国籍の大野市本町、■(■は「子」の右に「小」)靖宇容疑者(46)も風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕した。

鯖江署によると、崔、封両容疑者は容疑を否認しているという。

崔、封両容疑者の逮捕容疑はそれぞれ7日と4月28日、資格外活動の許可を得ないで、同店でホステスとして働いていた疑い。

■容疑者の逮捕容疑は7日午後10時半ごろ、県公安委員会の許可を受けずに同店を営業し、従業員に接客させていた疑い。

鯖江署によると、崔、封両容疑者は技能実習の在留資格で入国し、鯖江市内の企業で働いていた。捜査本部は両容疑者が同店で働き始めた経緯とともに、当初からホステスとして働く目的で入国した可能性もあるとみて調べる。■容疑者は複数のスナックを経営しており、他の店でも、技能実習目的で入国した別の外国人がホステスとして働いていた可能性もあるとみている。

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