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【業務週報】もう外国人妻と呼ばないで(その2)

台湾ドラマのDVD「別再叫我外籍新娘(もう外国人妻と呼ばないで)」。半分くらい見終えましたが、やはり面白い。

4人の様々な事情で結婚できない台湾人男性がお見合いツアーでベトナムに行き4組の国際結婚カップルができるというストーリーなんですが

1)一人のベトナム人妻は最初からお金目的、結局売春で捕まってしまい離婚、強制送還

2)もう一人のベトナム人妻は結婚した台湾人男性が怪我で失業、収入がなくなり、夫婦や嫁姑、元妻との関係が険悪になり家庭内別居

3)騙されて小児麻痺の台湾人男性と結婚させられたベトナム人妻は家出や自殺未遂

4)唯一うまく行ってたカップルも台湾人の夫がエイズを発症、妻とお腹の中の子も感染の疑いが

という台湾ドラマにありがちなベタベタの展開(笑)。日本の国際結婚でも同様のトラブルの話を聞きますが、台灣の場合家族主義で親や年配者の言うことが絶対なんで、個人主義が浸透した日本よりより国際結婚の継続が難しいかも。台湾人男性もその舅姑もまだまだ外国人配偶者を「子供を産む道具(生孩子的工具)」としか思ってないようですし。

別に無理して国際結婚までして跡継ぎを作るより、養子でももらったほうが楽だよと思いますが、そうすると私の仕事が減るので自粛します(笑)

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【業務週報】もう外国人妻と呼ばないで

台湾で買ってきた台湾ドラマのDVD「別再叫我外籍新娘(もう外国人妻と呼ばないで)」を日本に帰ってきてから毎晩見ているのですがこれが面白い。

台湾は女性の社会進出が進みすぎて晩婚化未婚化が進み、世界一の少子化国家となってしまったのですが、一方では台湾人男性とベトナム人女性との国際結婚が大ブームです。

このドラマも「30万元(約90万円)で処女が買える」という国際結婚代行業者のうまい話に乗り

1) 医者で高収入だが、同居の姉がうつ酒乱で結婚できない台湾人男性
2) 離婚した上、子供二人と母と同居で再婚できない台湾人男性
3) 兄が身障者で結婚できない台湾人男性
4) 父が認知症で結婚できない台湾人男性

というキャラの立つ4人がベトナムまでお見合いツアーに行き若くて純朴なベトナム人女性と結婚、台湾に連れてくるのですが、言葉がうまく通じない上に台湾人男性もベトナム人女性も裏があるのでいろいろ事件が起こるのです。

面白くてためになるので、事務所に来る国際結婚するお客さんに見せてあげたいところですが、見せると依頼をキャンセルされそうなんで自粛します(笑)

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【業務週報】中国の一人っ子政策と連れ親申請

連れ親ビザ

最近多いのが中国人と国際結婚された日本人の方や在日中国人の方からの連れ親についての相談。連れ親というのは連れ子の反対?の配偶者側の父や母のことで、該当する在留資格がないため普通はビザが絶対出ないのですが、人道的な理由で特定活動というビザが付与される場合があり、皆さんなんとかならないかと相談にいらっしゃるんです。

中国では最近まで人口抑制のため、「一人っ子政策」を行っていたため、一人息子、娘が日本で生活しており介護・看護する人が近くにいないというケースが急増しているようで、今後もこの手の相談、依頼は増加することでしょう、在日中国人も定住化しつつありますから。

まあ、入管そして日本国側としてみれば、高齢で仕事もできず、下手したら生活保護など社会保障のお世話になるかも知れない外国人に簡単にビザを出すわけがありませんから、かなり難しい申請なんですけど。

真剣に外国人配偶者の両親を日本に呼び寄せたい、帰化、永住した中国人だが両親を日本に呼び寄せ一緒に生活したいという方は先ずはご相談いただければと思います。

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