【業務週報】短期ビザ、出国準備ビザからの変更申請2連発

「払拭するのが俺の仕事」と嘯いてたら、不許可のリカバリー案件や難易度の高い案件ばかり来るようになり悶絶するこの頃です(笑)
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先々週、先週は何と短期ビザで来日中の外国人の方と出国準備ビザの外国人の方の変更申請2連発。

一発目はいわゆる外国人配偶者の連れ子の定住者ビザへの変更。小さい子供ほど許可が出やすいのですが、今回の申請者はもうハイスクールを卒業しているという年齢(汗)。失敗は許されませんので入念にインタビューし理由書を作成し申請したら何と2日で許可。案ずるより産むが早しということでまず1勝。

二発目は自分で人文ビザの更新をしたら雇用会社のミスにより更新不許可となり30日間の出国準備の特定活動ビザとなってしまった外国人のリカバリーの変更申請。幸い出国準備期間中に在留資格該当性の職種のある会社からの内定を貰えなんとかビザの期限内で申請。紆余曲折ありましたが、追加資料の提出の翌日に許可の通知で2連勝。

短期ビザや出国準備ビザからの変更申請は余程合理的な理由がないと許可されませんし(そもそも申請自体も入管は嫌がる傾向が)、変更する理由をうまく説明しないといけないですし、時間との闘いでもあります。

ということで、不許可になってしまった案件、再申請案件は業務に精通している弁護士や申請取次行政書士などの専門家に相談、依頼することをオススメします。

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