【業務週報】外国人留学生の卒業と投資経営ビザ

複数のエスニックレストランの開店や運営に携わっていますが、飲食業の経営は厳しいですよ~。

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来月から入管で来春大学を卒業する外国人留学生の留学ビザから人文や技術など就労ビザへの在留資格変更許可申請が始まるということで、ボチボチ相談や依頼の問い合わせが入ってきています。本人からも雇用企業からも。

今年は去年に引き続き好況かと思われましたが、3.11の東日本大震災、過剰自粛と節電、首相交替、超円高、タイの大洪水とまさに踏んだり蹴ったりの日本の経済状況を反映して、留学生の就職も非常に厳しいですね。

というわけで、今年のような不況で就職難の年は留学生からいきなり起業して投資経営ビザを取得したいという相談が多いんです。

でも、「就職できないから起業する」、「投資ビザが欲しいから起業する」というのは私は個人的にはあまり賛成できません。

日本人でも起業しても失敗する人が多いのに、外国人が外国で起業するのは更に困難です。ましてや社会経験が少ない20代の若者がいきなり起業して失敗するケースを幾多も見ているからです。

ということで、どうしても起業という人は、起業前に事業計画書を作って、専門家に相談しましょう!相談料も忘れずに(爆)

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