【業務週報】日系ブラジル人雇用の復活は一時的?

豊橋の外国人専用のハローワークも最近は閑古鳥が鳴いています

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我が国には現在約25万人のブラジル人が居住しております。その多くが日系人とその配偶者で「定住者」というビザを持つものがほとんどです。

雇用では就労制限がないため単純労働への従事が目立ち、時給が良く、日本語能力を問われないため、人手不足の自動車や家電などの製造業の現場で働く者が多いのが特徴です。

リーマン・ショック後、「派遣切り」が社会問題となりましたが、ブラジル人の雇用も派遣会社経由の間接雇用が多く、日本社会の景気の調整弁の役目を担ってる感があります。景気が良い時はブラジル人の入国者が途端に増え、景気が減退すると途端に出国者が増えるんです。

今年は震災で自動車の生産がストップしたことや、放射能漏れなどで上半期、多くのブラジル人が日本を去りましたが、夏以降自動車の生産が復活、増産に転じたため、また入国者が増えてきています。ブラジル人の雇用大復活という感じです。

ブラジル人の失業率が改善することは喜ばしいことですが、超円高や電力不足、少子高齢対策による製造拠点の海外移転も進んでおり、今回の求人バブルは一時的な感じなんですよね。リーマン・ショックの水準に戻ることはないと思います。

今後も在日ブラジル人の動向に注視していきたいと思います。

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