【業務週報】外国人いじめが楽しい入管職員

中国語の勉強に熱が入りすぎて、中検の申込みを忘れてしまいました(爆)
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入管職員が収容中の外国人に暴言を吐いたそうです。

この職員は一般の入管や出張所にいる入国審査官ではなく、オーバーステイの外国人が収容される収容所の入国警備官だそうですがさもありなんという話です。あそこは今だ梁石日の「夜を賭けて」の世界ですから。

まあフツーの審査の入管職員さんは公務員とは思えないような腰の低い人達が多く、外国人の無理難題な案件にも快く対応してくれているのですが、外国人や国際結婚の配偶者ビザを自分で申請して、「入管職員とケンカした」と言って私のところへ依頼に来る人達も多いですから(爆)、やはり職員さんによっては当たり外れがあるんでしょうね(逆に窓口クレーマーのようなお客さんもいっぱいいます)。

入管より、むしろ問題なのは帰化の申請先の法務局だと思います。帰化許可申請の場合、申請取次のような制度がないので、帰化したい外国人の人達は法務局の職員さんと一対一の面接を数回しないとならないのですが、そこでもやはりケンカしてしまって、帰化の手続が滞る人が多いですからね。一対一の面接だと逃げ場がないですし、法務局の職員さんも仕事なんで、賞罰や結婚離婚歴など触られたくないところまで、根掘り葉掘り聞いて来ますからね(苦笑)。

ということで、入管職員や法務局の職員とケンカしたくない人はぜひ申請取次行政書士に手続を依頼しましょう(爆)

「外国人いじめ楽しい」入管職員が暴言、謝罪
2011.10.13 23:35 産経ニュース

法務省の東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で8月、収容中の中国籍の男性に対し、巡回などをする職員が「外国人をいじめるのが楽しい」と暴言を浴びせていたことが13日、同センターへの取材で分かった。

面会を通じ男性から事実関係を聞いた外国人支援団体が抗議し、入管センターは男性に謝罪。この職員は収容者の処遇を担当する部署から外されたという。

入管センターや支援団体によると、職員は8月上旬、刑事事件を起こし在留資格を取り消された男性と日本語で雑談している際、「外国人をいじめるのが楽しい」と発言した。

支援団体によると、男性や同じ収容部屋にいた外国人の抗議に対し、入管センターが謝罪したのは1カ月近くたってからだった。

入管センターは暴力行為を伴ういじめはなかったと説明。共同通信の取材に「冗談で言ってしまったが不適切だった」とコメントした。

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