【業務週報】ブラジル人コミュニティーのお寒いクリスマス

クリスマスシーズン恒例のブラジルショップのパネトーネのディスプレイも今年は標高が低いです。。。

—————————

もうすぐクリスマス(ポルトガル語で言うところのナタウ)ですが、浜松豊橋のブラジル人コミュニティーでは全くいい話がありません(苦笑)

「公園でブラジル人が寝泊りしてる」
「ドコソコの工場でまた大量首切りがあった」
「駐車場に車を止めておいたら外国人に勝手に車を洗われてお金を請求された」

などなどウソかホントか分かりませんいろいろな噂が飛び交っており、状況は改善するどころか、悪くなる一方みたいですね。円高で輸出産業も先行き不透明ですし、来年一杯は景気や雇用は改善しないものと覚悟しておいたほうがいいんではないでしょうか。

ブラジル人の寂しい懐具合の影響を直接受けるのがブラジルショップやブラジル人学校などのブラジル人向けビジネス。最近カレンダー配りをしていてお店や派遣会社、雇用会社を訪問、スタッフや担当者、経営者の方とよく話をするんですが、どこも売上減ならいいほうで、売掛金の焦げ付き、踏み倒しなどの問題も発生しているようです。今後景気が回復しなければ、来年には倒産や廃業、共倒れ、合併買収などが続発しそうな雰囲気です。

うーん、危うしブラジル人コミュニティ。。。

OFFICE SHIBATAのHPに戻る

OFFICE SHIBATAにメールする

TOPへ戻る