【業務週報】日配がいっぱい

最近問題のない配偶者ビザの認定は交付が早くなって来ました

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よく「国際結婚ビザ」とか「配偶者ビザ」と呼ばれるのが「日本人の配偶者等」の在留資格。

不景気にもかかわらず、コンスタントに依頼を頂いてます。私が開業した頃はフィリピン人との国際結婚&ビザ申請代行が多かったのですが、今はやはり中国人との国際結婚&ビザ申請代行が増えていますね。加油フィリピン人(爆)

不景気の影響だと思いますが東京や大阪では本当に偽装結婚が多いようで、本当の結婚でも偽装婚の疑いをかけられビザの申請が不許可(不交付)にされたという話を聞きます。名古屋入管でも添付書類の不備や条件の悪い申請(駆け込み婚、歳の差カップル、所得納税なし、再婚、再々婚などの案件)ではねられて私の事務所に駆け込んでくるお客さんが多いんで、スムーズに新婚生活を送りたい人は行政書士に依頼したほうがいいかと思います。

また、配偶者ビザの場合、最初はまず1年ビザで、次のビザ更新で3年ビザという手続なんですが、1年もたずに別居や離婚してしまう人たちも多いのが実情です。別れる理由は言葉や文化の違いや、外国人配偶者のホームシック、里帰り、仕送りなど様々なんでしょうけど。

結婚やビザ手続も難しいですが、結婚生活を持続させるのも難しいというのが国際結婚の特徴なのかも知れませんね。加油日本男児!(爆)

永住許可狙い結婚か 中国人妻、偽造離婚届で戸籍変更容疑
2011年09月29日11:07 岐阜新聞

◆母国で再婚し再入国 多治見署逮捕

多治見署は28日、日本人の夫に無断で作成した離婚届を市役所に提出したとして、偽造有印私文書行使、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで、中国国籍で愛知県春日井市鳥居松町、会社役員宗琳容疑者(31)を逮捕した。

逮捕容疑は、2007(平成19)年11月26日、偽造した離婚届を多治見市役所に提出し、戸籍記録を変更させた疑い。

同署によると、宗容疑者は日本人の夫と中国でお見合い結婚した後、04年に入国。多治見市で一緒に生活していた。離婚届は、宗容疑者の日本での永住が許可された直後に提出された。

宗容疑者は離婚届を提出した翌年の08年に中国で中国人男性と再婚、再び日本に入国しこの中国人男性と春日井市内で同居を始めた。中国にはこの男性との間に5歳の子どももいるという。

日本人の夫が「署名していない離婚届が出されている」と同署に被害届を提出し、事件が発覚。同署は、日本人の夫との結婚が、永住許可を得るためだった疑いがあるとみている。宗容疑者は「夫は署名した」と否認しているという。

民主市議、偽装結婚関与で逮捕
神奈川県警国際捜査課などは13日、交際中の中国人の女(22)の在留資格を取得するために、婚姻届の証人欄に署名するなど偽装結婚に協力したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、民主党所属の横浜市議・中尾智一容疑者(45)を逮捕した。県警によると、「今は何も話したくない」と供述している。

また逮捕前に入管の職員に「自分は市議だ。警察には言うな」などと圧力をかけていたことも判明。捜査関係者によると、入管の事情聴取に「自分は県警の幹部を知っている」などとも話していた。県警は、市議の身分を利用して事件の発覚を免れようとしたとみて経緯を調べている。

逮捕容疑は、飲食店店員で交際中の中国籍の女=電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪で起訴=らと共謀。09年10月15日、この女の在留資格を得るため、日本人の飲食店店長の男(22)=同=を夫とし、中尾容疑者が証人欄に署名した虚偽の婚姻届を横浜市南区役所に提出、受理させた疑い。

女は08年に横浜市内の日本語学校に就学する目的で在留資格を取得したが、授業にはほとんど出席せず、横浜市中区の飲食店従業員として勤務。09年4月ごろから、常連客だった中尾容疑者と交際を開始。同年8月ごろ、中尾容疑者に「在留資格が10月で切れる」などと相談を持ちかけた。県警は中尾容疑者が別の中国籍の女(32)(同罪で起訴)に偽装結婚の相手を探すよう求めるなど、主導的役割を果たしたとみている。

また、偽装結婚の報酬として店長の男に100万円を支払う約束があり、中尾容疑者が支払った可能性があるとみて調べを進めている。

(2011年10月14日06時02分 スポーツ報知)

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