【業務週報】4人に1人は中国人、4人に1人は永住者

日本の外国人コミュニティーはある規模が大きくなればなるほど質が悪化しますが、在日中国人コミュニティーもその例を踏襲しているようですね、、、

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とあるセミナー講師のお仕事のレジュメを作るために、法務省の在留外国人統計をにらめっこする毎日なのですが、いろいろサプライズがあります。

まず在日外国人の総数が220万人に増えている!私が行政書士事務所を開業したころは確か130万人くらいだったので7年ほどで90万も日本に住む外国人が増えたことになります。すごい増加率です。仕事が忙しいはずです(笑)

次に、中国人登録者数が68万人に増えている!私が外国人向けビジネスに携わるようになった1998年は確か外国人登録者数の1位が在日韓国・朝鮮人で、2位が日系人の多いブラジル人と中国人(含む台湾人)が競りあっていたと思うんですが、いつの間にか中国人がぶっちぎっていましたね。景気の雇用調整弁として利用される定住ビザがほとんどのブラジル国籍者と留学や技能実習、就労、配偶者ビザなどいろいろなビザが取得可能な中国国籍者との差なんでしょう(汗)ビザの手続は中国人が一番厳しいのですが、この増加率としぶとさは賞賛に価しますね

最後は永住ビザ保持者が53万人もいる(特別永住者を除いて)!私が行政書士事務所を開業したころはちょうどブラジル人の日本への定住志向が強まっていた頃で、ちょうど永住ビザ取得ブームだったんですが、これもこれからは中国人にシフトしていくんでしょうね~。

ということで、永住ビザを取得希望の方はなるべく早くご相談ください、多分数年後に要件が厳しくなりますよ(爆)

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