【業務週報】ブラジル人労働者のリストラ

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とんだ100周年になりました、、、

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4月からガソリンの価格が毎月上がるようになって、自動車が売れなくなり、工場が減産となり、いままで景気がいいと言われてきた東海地方でもブラジル人労働者のリストラ(人員整理)が始まっております。普通車で3割、軽自動車で2割生産が落ちその分だけブラジル人の首が切られる大リストラですから、ブラジルコミュニティーにとって1990年の湾岸戦争、1997年の消費税5%引き上げ、2002年の世界同時多発テロ以来、4回目の危機到来だと思います。

しかも今回の危機に乗じて?外国人研修生や日系フィリピン人などブラジル人より安価な外国人労働力へ雇用をシフトさせようという動きもあるので、今後もブラジル人の雇用は縮小に向かうのではないでしょうか?

ブラジル人側でももっと日本語の能力や漢字の読み書き能力、資格、職業技能を身につけて、単純労働以外のいろいろな仕事に就けるように努力すればいいんでしょうが、なかなかのんびりしてるんで、彼らは、、、。そういうサポートシステムも日本社会にはありませんし、、、

外国人の失業率って外国人犯罪率と直結していると個人的に思っているので、またその手の事件が起きないか心配です。

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