【業務週報】日本語能力試験・夏の陣


問61の答えを間違えた日本人は私です(爆)

——————-

今週末(7/5)は日本留学の第一関門の日本語能力試験の試験日でした。今年から日本語能力試験が年二回開催となり、初めての夏試験(海外では韓国、中国、台湾のみ)だったんですけど、暑さで大変だったんじゃないかと思います。受験者の皆様お疲れ様でした。

仕事プライベートもろもろ中国や台湾をたびたび訪問させていただいており、交渉事や契約の締結など突っ込んだ話では現地の知り合いの中国人や台湾人の方に通訳を頼まざるをえないんですが(中国語は下手ですし台湾語は全然わからないんで、、、)、現地中国人通訳のレベルの高いことにいつも感心させられます。日本に来たことのない通訳の方でも日本語はもちろん日本のドラマや歌謡曲などを独学して日本の最新情報についても精通していますからね(笑)。

留学生30万人計画、日台ワーキングホリデー開始、中国富裕層への短期観光ビザ解禁など今後もますます日中間の人の移動や交流、ビジネスが盛んになることは間違いなし。私も優秀な中国人の皆さんに負けないように頑張らなければ(汗)

NHKニュース 中国 日本語試験に15万人
日本語を母国語としない人の日本語能力を測る試験が今年度から回数を増やして実施されることになり、このうち、就職難が続く中国で行われた今年度初めての試験には、就職に役立てようとおよそ15万人が申し込み、日本語の読み書きなどの問題に挑みました。

日本語能力試験は、文法や聴き取りなどの能力を測るもので、これまでは1年に1回、日本国内と海外で行われていました。しかし、中国などで受験を希望する人が急増し、試験の回数を増やしてほしいという要望が寄せられたことから、今年度から夏と秋の2回行われることになりました。

5日は、日本国内と中国や韓国などで今年度初めての試験が行われ、このうち中国ではおよそ15万人が申し込み、35都市の会場で日本語の読み書きなどの問題に挑みました。

中国では、金融危機の影響などで、去年大学を卒業した学生のうちおよそ7人に1人が就職ができないなど、厳しい就職状況が続いており、北京市内の清華大学では、資格を取って就職に役立てようという人たちおよそ2000人が受験しました。受験者の1人は「日本語は勉強すればするほど難しいですが、試験の回数が増えると日本へ行ける可能性も増えるのでいいと思います」と話していました。

熱烈歓迎・個人旅行…中国人富裕層にビザ解禁
個人旅行向け観光ビザで来日した中国人を歓迎する本保・観光庁長官(右手前)=成田空港で

中国人富裕層を対象にした個人旅行向けの観光ビザが今月解禁され、8日、第1陣が来日した。

成長著しい中国マネーを「観光の起爆剤に」と狙い、観光庁の本保芳明長官や、中国で人気のハローキティが空港で出迎える異例の歓待ぶりだ。

成田空港第1、第2ターミナルにはこの日午後、北京や上海からの全日空便、日本航空便で計37人の中国人観光客が到着。観光庁幹部や全日空役員がずらりと並んで「熱烈歓迎!」の横断幕を掲げたり、ハローキティが花束を手渡したりした。日航便で着いた健康食品会社会長の范成燕さん(51)は「京都や富士山に行きたい」と期待していた。

中国人向け観光ビザは団体や家族用に発行されてきたが、添乗員2人の付き添いが必要なことなどがネックとなり、発給は1年強で27人にとどまっていた。解禁された観光ビザは、おおむね年収25万元(約350万円)以上の人が対象で、添乗員は不要。今月1日の受け付け開始から3日間で190人が申し込んだ。

観光庁は新ビザ効果により、今年の中国人旅行客を「昨年比14万人増」と見込む。日本百貨店協会も、中国版デビットカード「銀聯カード」が使える店舗数の拡大や、中国語の商品紹介などを進める方針だ。
(2009年7月8日23時01分 読売新聞)

OFFICE SHIBATAのHPに戻る

OFFICE SHIBATAにメールする

TOPへ戻る