【業務週報】小さく始められない外国人の起業

顧問先の630円ランチ。昨年は10キロのダイエットに成功しましたが、すでに4キロリバウンド。恐るべし中華料理パワーです(爆)

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年始の挨拶回り、そして営業も兼ねて先週今週は多くの顧問先、取引先のエスニック企業を訪問させていただきました。

日本人が独立・企業する場合、「小さくはじめて大きく育てる」のが良いとよく言われますが、外国人が日本で企業する場合、これが通用しません。というのは多くの場合、「投資経営ビザ」を取得する必要があり、多くの人の場合500万円ルールを選択するためです。

ということで、初期投資で多額の投資をするわけですから、かなりリスキーと言わざるをえません。会社を設立し、投資経営ビザを取得し、ビジネスをスタートさせたはいいが、1年後のビザ更新時は、、、という例が数多く見受けられます。外国人の方達はもともと、独立志向が強い上、特にここ数年は経済状況の悪化のためでしょうが、ビザのために会社を設立するという本末転倒なケースも多発しておりますので。

という訳で外国人社長の皆さん、まずは起業前に周到な経営計画を練りましょう。起業後は会社の経営状況をしっかり把握しましょう。把握できない場合は有能なコンサルタントに依頼しましょう(爆)

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